6日の午後大学時代の恩師の奥様からのメール・・・「Wさんが今朝2時頃に急逝されました!7日がお通夜、8日が告別式です。寂しくないように皆で送ってあげて下さい」
突然の知らせに驚き、事情がわからないまま友人達に連絡しました。
亡くなったのは大学のクラブの後輩でまだ52歳!
聞くところによると、夜中に突然の大いびきをかいて、そのいびきが止まったので驚いた奥様が救急車を呼ばれたそうですが、到着時には心停止していたとの事でした。
ママの卒業と入れ替わりに入学したので一緒に活動した事はないのですが、O.B.会などには必ず顔を出し、良く気の付く楽しい後輩で、卒業後も顧問の先生を中心に時々飲み会をしたり皆仲良くお付き合いをさせていただいていました。
卒業後、地元京都の信用金庫に勤務し、数年前に退職何人かの仲間とオフィスを立ち上げ、保険の代理店やファイナンシャルプランナーとして頑張っていたそうです。
あまりに早い突然のお別れに何とも言えない歯がゆさが残ります。働き盛りでドック検査に行く時間もなかったのでしょうか?何か兆候はあったはずなのに・・・きっとムリを重ねてしまったのでしょうね・・・とても残念です(泣)
喪主を務められた奥様の最後のご挨拶がとても印象に残りましたので紹介させて下さいね。
「東男と京女・・ならぬ東女と京男・・・A型とB型・・・サル歳とイヌ歳・・・ポジティブとネガティブ・・・正反対の二人が結婚して26年。山あり谷ありで本当に色々な事がありましたが二人の子供にも恵まれ彼と過ごした26年間は素晴らしい年月でした。まだ何が起こったかもわからない状態ですが、これからは子供達と彼の思い出と一緒に暮らして行きます。皆様にもWという男がいたなぁ・・・と時々は思い出していただければ彼も喜ぶと思います。
主人は亡くなりましたがこれからもお付き合いを宜しくお願いいたします。本日は本当に有難うございました。」
悲しみをこらえての行き届いたご挨拶にまた新たな涙が溢れてしまいました。
W.君貴方の笑顔いつまでも忘れません!ご冥福をお祈りします。
働き盛りの皆さん!仕事も大切ですね。でも健康な身体があっての事です。
男性・女性を問わず自分の身体は自分で守る、健康管理くれぐれもお気を付け下さいね。