
芸術の秋?と言う訳ではないのですが鳴門にある『大塚国際美術館』に行ってきました。
世界各地190か所以上の美術館の絵画や礼拝堂・聖堂の壁画・天井画など1000点以上を原寸大の陶板名画に作成し展示してある美術館です。
その1枚ずつについて、本物の持ち主や所蔵の美術館との契約を交わして1000年、2000年の歳月を経ても色あせない陶板絵画として蘇らせてあります。
本物と同じ大きさ色合い迫力ですが、写真を撮っても、手で触れても構わないのです(@_@;)
世界中の名画を一か所で鑑賞できるなんてこんな贅沢はありません!
これはピカソの「オルタ・デ・エプロの工場」、初めて見る作品でしたが、色合いをとても気に入ったので撮影しました。
特にダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は同じへやの左右の壁に修復前と修復後の絵が飾られていてその違いがよくわかります。これは世界中さがしてもこの美術館でしか見る事のできない圧巻の景色です。
他にもミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画・壁画、ピカソのゲルニカ・モネの「大睡蓮」等々・・・目が疲れるほど見てあるきました。
バスツワーで参加したのでわずか3時間の滞在でしたが、是非また訪れてゆっくりと鑑賞したいとの思いを強く抱きました。