
半夏生(ハンゲショウ) とは雑節の一つで、太陽の黄径が100度になる日で
夏至から11日目【7月2日頃】です。
植物の”半夏生”もこの頃に花をつけるからこの名前になったようです。
別の説では、花にちかい葉っぱの一部が白くなるから「半化粧」だともいわれます。
また2001年7月22日付けで日本記念協会から7月2日を「蛸の日」と認定されました。
ある地域ではこの日に蛸を食べる習慣があるようです。
何でも蛸の足の姿が大地に根を張る稲の根のように伸びるので、豊作を願って蛸を食べるとか?
先日、菖蒲園で見かけた「半夏生の花 」 やはり季節の旬の花だったのですね (@_@;)